攻略！サーチエンジン最適化

インターネットの通信回線も一般的にダイアルアップ、ISDN、ADSL　光ファイバーと速度もさまざまです。現在日本の人口の約半分の人がネット環境を確保しています。主流はADSLですが、近い将来光ファイバーの利用者数がADSLを上回ることでしょう。

現在はブロードバンドといわれる500kbps以上の回線速度（主にADSL、光ファイバー）が主流ですが、ダイアルアップ（電話回線）などの”遅い”回線を使用している人もいます。
サイト構築をする際に、大量の画像やプログラムなどにより、ページの容量が増加し、”重い”ページになってしまうと、ブロードバンドの人は何のストレスもなく表示できますが、ダイアルアップなどの遅い回線の人にとってはなかなか開かないじれったいページとなります。これではせっかく訪れた利用者も、ページを開ききる前に閉じてしまいます。

画像の画質を抑えることや、JavascriptやCSSを外部ファイル化する、フレームを使用しない、テーブルタグの使用（タグの入れ子状態など）を抑えるなどサイズダウンの方法はいろいろあります。（くわしくは、「SEO対策/ページサイズ」参照）
遅い回線速度の使用を考慮して快適に開けるページサイズに抑える構成を考えましょう。それが、アクセシビリティ対策の一つでもあります。