攻略!サーチエンジン最適化

SEO対策・検索エンジン最適化対策・検索順位上位表示・検索順位向上・アクセスアップ

サイト内検索
SEO対策書籍
検索エンジン

解像度

解像度はパソコン(PC)のセットアップ時などに調整したりするのでなんとなくは分かるかと思いますが、簡単に説明すると画面の大きさをドット(点)の密度で表したものと言ったところですね。1024(横幅)×768(縦幅)といった表示になります。
ちなみに当サイトへのアクセスユーザーが使用しているモニター解像度は、
1位:1024×768
2位:1280×800
3位:1280×1024
となっています。(2008年現在)一般的にもこの解像度が使用されていると考えて良いかと思います。

解像度に注意

ユーザビリティを考慮する上で、利用者(ユーザー)の環境によって画面(ディスプレイ)の解像度の”違い”があることを頭に入れておかなければなりません。
解像度が高いと凝縮されて色合い等が"濃く"映ります。逆に解像度が低いと"薄く淡い"色合いになります。結局細かくホームページの色合いに拘ってもユーザーのPC環境に左右されてしまうので過度に神経質になる必要はありません。

解像度はホームページ(サイト)全体の大きさにも影響を与えます。サイトを作成する際には、解像度の違う環境でのブラウザチェックを行ってください。
自分が作成している環境での映像がすべての人にも同じ様に映っている訳ではありません。
仮に解像度の高い環境でサイトを作成し、この大きさでバッチリ!などと思っていても、解像度の低い環境でサイトをみている他のユーザーにしてみれば「画面に入りきらないやんけこのサイト!使いにくいな~」といったことが起こります。
これが縦に長い分にはかまいませんが、横にスクロールしなければいけないサイトなどは操作性が悪く使いにくいですよね?
解像度の高い環境の人も、低い環境の人も、平均して確認できるようにホームページ(サイト)全体のサイズを考慮しましょう。

私の経験で言えば、幅は最大でも900PX(ピクセル)以内にとどめた方が無難です。
文字で使用する単位も相対サイズでの単位を使用するなど、ユーザー側でも文字サイズが変更できるように心がけましょう。
(文字単位、形式については「ユーザビリティ/文字サイズ変更」参照)

メニューボタンは一般的なもので

メニューボタンの形はなるべく一般的な形にしましょう。
「ボタンの形を何にしようが大きなお世話だ!」と言われそうですが、ここではあくまでもユーザビリティについて述べているので、”使いやすさ”でいうと認知度の高い一般的なものがよいとなるのです。
位置や形状を各ページに揃えることで、ユーザーは戸惑う事無く移動することができる様になります。ページごとに位置や形状を変えるととても分かりにくく何処がボタンか無駄にカーソルを動かす必要がありますよね?目視で迷わず確認できることこそがユーザビリティを考慮したサイトになるのです。
ページトップ